12月8日 有機農業の日
- 吉田
- 2023年12月20日
- 読了時間: 2分
長南町保育所の園児たちに、 12月8日有機農業の日 オーガニック給食をお届けしました。 はじめにこの企画を受け入れて下さった永吉所長 美味しいお献立を考え、作ってくださった麻生先生、調理の先生方 当日園児たちへ運んで下さった全ての先生方、 園と私どもを橋渡しをして下さった、長南町役場福祉課の安藤さん 皆さま本当に貴重な機会を頂きまして、ありがとうございました。 心より感謝申し上げます。
長南町オーガニック推進協議会として
初の試みとなった、今回。
4歳と5歳クラスの園児たちに、お話を聞いていただく場も頂きました。
冒頭に、代表吉田より「オーガニックはみんなを幸せにするしくみ」というご紹介をし、
その後、各メンバーより、クイズ形式で、より美味しく・楽しく
お米や野菜を食べてもらえるようなクイズを行いました。
■金坂さん(蓮根農家)は、実物の大きく連なった蓮根を見てもらいながらのクイズ。
■酒田さん(米農家)は、田んぼがお米を作る以外に、どんな働きをしているのか?
■伏見さん(野菜農家)は、珍しいお野菜の当てっこクイズ。
■渡部さん(緑米農家)は、お米の色、七変化。
園児たちは、元気いっぱい参加してくれて、
出題者が予想していたよりも、みんながお米やお野菜のことを、
たくさん知っていることに驚かされました!
改めて長南町の子供達は、自然との繋がりが身近で
暮らしに溶け込んでいるんだな、
またご家族でもそういった話題が豊富なんだなと感動致しました。
一方、お給食をもりもりと頬張ってくれる姿にも、 メンバー一同、胸がいっぱいになりました。 私達は、こうした皆さんの笑顔を作るために 米や、野菜を育てているんだ、ということを、 改めて思い出すことが出来、今後とも精進して参りたいと思います。 たった一日の「オーガニック給食」でありますが、 食への感謝、食べるコトの喜びや感動、 命のつながりを意識した「みんなが幸せになるしくみ」作りに 思いを寄せて頂く機会になれば幸いです。 来年は、こうした場を ご父兄の方とも一緒に楽しめるイベントも企画していきたいと思います。 食育&オーガニックへ関心がある方は、 ぜひお力添えをよろしくお願いいたします。 繰り返しになりますが、皆さま本当にありがとうございました。
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